皆さんこんにちは、シンです。
今回の“シン”記録は2022年5月2日〜5日に滋賀県に行った時の記録になります。
今回の一番の目的は出世した井伊直政が拝領した彦根を訪れること。
地元のスーパースターの立身出世を見届けたい、と思いまして。
まずはいつも通りざっと行程を書きます。
旅のルート
今回のルートはこんな感じです。
今回の走行距離は472kmでした。
1日目(5月2日)
自宅 → 道の駅あいとうマーガレットステーション
19時30分に出発、高速道路は使わずずっと下道で行きました。
関ヶ原ルートは選ばず、鈴鹿山脈を突っ切る国道421号ルートで行きました。
あいとうマーガレットステーションに到着したのは0時少し前でした。
2日目(5月3日)
道の駅あいとうマーガレットステーション → かねふくめんたいパークびわ湖 → 道の駅せせらぎの里こうら → (自転車)→ キリンビール滋賀工場 →(徒歩)→ 道の駅せせらぎの里こうら
琵琶湖にもめんたいパークが2021年12月にオープンしたようなので寄りました。
この日の行程もずっと下道でした。
キリンビール滋賀工場見学の様子はコチラ↓
3日目(5月4日)
道の駅せせらぎの里こうら → 豊公園駐車場 →(自転車)→ ヤンマーミュージアム → 北近江リゾート
この日は家族で自転車移動も楽しむ行程でした。
クルマでの移動距離は40Kmと少なかったですが、ソーラー発電が快調で宿泊予定地到着時にはフル充電されていました。
多賀大社、ヤンマーミュージアムの様子はコチラ↓
4日目(5月5日)
北近江リゾート → 彦根城駐車場 →(自転車)→ 彦根駅 → 彦根城駐車場 → 自宅
9時に彦根城駐車場に停めて、16時までの7時間を彦根城周辺で過ごしました。
帰りは少しでも早く帰ろうと高速を使い、途中食事で45分ほど休憩して20時に到着。
高速道路を使った方が1時間30分くらい早いですね。
彦根城での様子はコチラ↓
宿泊場所
1泊目・道の駅あいとうマーガレットステーション
写真をまったく撮っていませんでした汗
あるのは晩酌の様子のみ。
いろいろ売ってそうな雰囲気の道の駅でしたが、お店がオープンする前に出発しないといけなかったので無銭宿泊・・・すんません汗
2泊目・道の駅せせらぎの里こうら
この後観光するキリンビール工場や多賀大社に行きやすい立地だったので選びました。
GWだからか元々人気あるからか分かりませんが満車状態でした。
でもちょうど良いところが空いたのですかさず駐車!
やたらと犬連れの人が多いなあと思ったら、キレイなドッグランがありました。
そしてクレープがとっても美味しかったです。
意味不明だったのが自分のクルマの後ろにテントを張り、アイドリングしていたファミリー。
もろ排ガスかかっていただろうに。
3泊目・北近江リゾート
3泊目は長浜市の北近江リゾートです。
ここは「北近江の湯」を中心として食堂やパン屋、お菓子屋などが併設された施設です。
初めてCarstayを利用、1泊¥1,000でした。
ただしトイレは施設内にあり22時までです、朝は入れません。
車内にトイレがないと「いざ」という時に困るかもしれませんね。
近くのコンビニまで徒歩5分、それを近いと思うか遠いと思うか。
そして電源もありません、本当に停める場所を提供しているだけと言う感じ。
それでも少しばかしお金を払うと堂々とできる不思議。
やっぱり道の駅での車中泊に負い目を感じている自分に気付かされます笑
何よりも温泉のある駐車場で車中泊、と言うことは湯上がりに一杯!が可能と言うことです。
この極楽を¥1,000で手に入れられるなら安いものです。
食事
朝食は安定のイングリッシュマフィンサンド
チーズとキャベツの千切りのベースは変わりませんが、メインはマルシンハンバーグそして新たに目玉焼きを追加。
だんだんとボリューミーになっています。
ちなみにマルシンハンバーグと目玉焼きはレンチンです。
これを2日連続食べました。
最後の日だけコンビニの菓子パンで済ませましたが、何だか物足りなかったです。
昼食は外食メインで
旅行に出ると食費がかかります。
なので外食は控えめに、でも何も出先で食べないのは楽しみが半減してしまいます。
なのでお昼だけは外食で。
かねふく明太子でめんたい丼
2日目のお昼はめんたいパークでめんたい丼!
と思いましたが、あれってご飯に明太子を乗せただけです。
それなら明太子買って、ご飯炊いて乗せれば味は一緒でしょ?
めんたいパークで買い物や子供を遊ばせている間に、車内では炊飯器がせっせとご飯を炊きます。
ソーラー発電のおかげでバッテリーは減らずに300Ahをキープ。
味は自炊効果でお店のよりも美味しく感じられました♪
ヤンマーミュージアムでおにぎり
3日目のお昼はヤンマーミュージアムでおにぎりのランチ。
当初の予定では存在すら知らなかったココですが、ブロ友の陸のヤドカリ(id:okatruck)さんに教えてもらって行くことに決めました。
決め手はOkaさんの「食堂のおにぎりがうますぎて泣けます(;ω;)ヤンマーの契約農家さんが作ったお米を、その日使う分だけ搗精して、お釜で炊き上げる! 」の言葉。
おにぎりは手で結ばず、機械が結んでいました。
ミュージシャンがライブで舞台から出てくるようにおにぎりが出てきます笑
おにぎりの味は「ああ、そう言えばおにぎりってこういう味だった。」と気づかさせてくれる懐かしい美味しさ。
コンビニのおにぎりに慣れすぎたため、おにぎりの味を忘れていました。
これこそおにぎりです。
つる亀庵の「献上伊吹そば」
最終日のお昼は彦根城近くにあるつる亀庵の「献上伊吹そば」を食べました。
伊吹山麓は日本のそば発祥の地と言われており、伊吹蕎麦は固有在来種だそうです。
そして伊吹大根を乗せて食べるのが伊吹そばの美味しい食べ方なんだとか。
なので私は大根おろしそばにしました。
確かにそばが美味しい。
滋賀県にそばが美味しいイメージを持っていなかったので、失礼ながら意外でした。
それもそのはず、「献上」と付く通り江戸時代には将軍家への献上品に名を連ねていた名産品でした。
息子ももりそばを1人前ペロリと平らげていました。
夕食は自炊
毎食外食では出費がえらいことになります。
なので夕食は自炊です。
2日目の夜は家に残ってた十勝豚丼のタレを使って豚丼です。
家の味を車内で再現できるなんて、キャンピングカーは何て素晴らしいんでしょう笑
3日目はせっかく新鮮な明太子、たらこをめんたいパークで購入したので、それを使って和風たらこパスタ。
これは息子に好評でおかわりをするほどでした。
そして最終日は彦根を出発する時に炊飯器を予約セットし、上郷SA到着時にちょうど炊き上がり。
レトルトカレーと彦根のスーパーで購入したとんかつ等をトッピング。
レンチンできるレトルトパウチはクルマ旅で重宝されます。
下手なレストランのカレーよりよっぽど美味しいです。
今回の旅の感想
今回はこのような工程で移動して宿泊し、食事をしました。
遊んだり観光した施設については別で書くとして、今回は「現地での自転車移動」をしっかりと予定に組み込むことができた旅となりました。
予定地に着いたらクルマを停めたら後は自転車で移動する、という私の理想とする旅の形が実践できたかな?と。
観て回るスポットは減ってしまいましたが、その代わりにゆったりと過ごすことができました。
クルマ移動が長いと子供がグズります。
でも自転車や歩いて移動すると、子供は楽しそうに着いてきます。
結果カミさんが手を焼く回数が減り喜ぶ、息子はニコニコが止まらない、娘も自転車に乗りたがる、自分も自転車に乗れる、いいことづくめです笑
そうなると道の駅ではなく、有料の駐車場や施設を利用するのが安心です。
今回利用したCarstayはそんな旅のカタチにマッチしたサービスではないかな?と感じ、今後も拠点探しに利用しようと思います。
あ、そうそうスピーカーの感想。
もう純正とは比べ物にならないほど良かったですよ。
ダッシュボードで本人が歌っているんじゃないかって思えるぐらいの臨場感でした。
歌のお兄さんとお姉さんが。
それと忘れてはいけないT.M.Revoluton。
西川貴教さんは滋賀県出身、至る所で彼の顔を見ました。
見逃したところやまだまだ足を踏み入れていないところもたくさんあり、カミさんとも「また来ないといけないね。」と話していました。
彦根城には紅葉が青々としていたので今度は紅葉の季節に訪れたいな、と思います。
それでは皆さん、Have a nice day !