【おでかけ】晩秋の南信州キャンプ旅 in長野県天龍村② ~信濃恋しの吊り橋で取った息子の驚きの行動とは?~

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皆さんこんにちは、シンです。

11月18日から20日に長野県天龍村でキャンプをしてきた記録その2です。

前回の記事はコチラ↓

www.mountain-camp-cycling.com

 

11月19日(日) 【通算131泊目】

【冬キャンの凜とした朝が好き】

6時に起床、外は晴れていますが前日夜の小雨で地面は濡れていました。
家族誰も起きていないうちにキャンプ場内を散歩していました。

前回の記事でキャンプ場でよく見るテントブランドが昔と変わったと書きましたが、変わったのはブランドだけじゃありません。

【tent-Mark DESIGNS、いいなぁ】

【煙突からモクモクと煙が出ています】

1/4~1/3くらいのテントには煙突が生えていました。
私がオートキャンプを始めた20年前、薪ストーブは少数派というより冬キャンする人自体が少なく、ほとんどのキャンプ場の冬は休日でも閑散としていました。

この20年で冬キャン&薪ストーブというキャンプスタイルが増えたことが分かりました。
そして冬キャンは特にソロ派が目立つなぁ、と。

シェルターに戻ったら寝っ転がってタブレットでYoutubeを観ている息子がいました。
これも20年前には見ることができなかった光景です。

【こいつはこいつで自由を謳歌している】

当時はテレビアンテナを持ってきて年越しキャンプで紅白を観る、なんて猛者もいましたが、今やこんな山奥でもインターネットがつながります。

 

朝食は「焼魚定食」

【朝も土鍋膳で炊飯】

では朝食の準備、この日の朝は前日の残りの豚汁にアジの干物、納豆の「焼魚定食」です。
ガス缶も残り半分くらいだったことはありますが、寒さの影響で炙りやの元気がありません。
この時の気温は2℃でした。

【カセットガスだと冬は弱いな】

【普段より健康的な朝食】

息子が「いつもの朝と違って豪華だね。」

こいつはちょくちょく痛いところをえぐるように言うんです笑
家だと朝は戦争、食パンをトーストしておしまいですが、キャンプだと余裕があるのでこんな感じで普通の朝食を作ります。
普段から作れなくてごめんね。

余った納豆にチーズを混ぜてフライパンで焼いて食べました。

【これ意外と美味しいかも】

食後はまたキャンプ場を散策して、川岸に降りて川を見たりして過ごしていました。
キャンプ場に1本だけあるイチョウは黄色く色づき、木の周りに黄色い絨毯を敷いていました。

【紅葉もいいけど黄葉もいいね】

和知野川はキャンプ場のところで離れるように蛇行しています。
その曲がり角のところから水を引いて、キャンプ場の前に小さな子が遊べる水場が作られています。
これならうちの娘でも安心して遊べそうです。

【深くても大人の足首からふくらはぎくらい、流れは緩やか】

そしてその曲がり角あたりは水の流れも穏やかで、岩場から飛び込んで遊べそうな場所もあったので小学生以上でも楽しめそうです。

蛇行部分の本流は流れが速く、これはなかなかスリリングなパドリングが体験できそうです。
SUPは無理かな。

【この環境こそが和知野川キャンプ場の魅力】

夏に来て遊びたいですが、標高320mとそれほど高くありません。
真夏の気温が気になりますが川沿いなのできっと扇風機でなんとかなりそうです。

 

おきよめの湯で入浴

【この辺りの温泉は泉質が良い】

和知野川キャンプ場から行ける入浴施設はいくつかありますが、この近辺で私のお気に入りは「おきよめの湯」です。
キャンプ場からは18km離れています。

和知野川キャンプ場に電源はないので、2泊するとなるとキャンピングカーのサブバッテリー残量が気になります。
1泊した時点で300Ahから240Ah、ほとんどが冷蔵庫で消費しています。

このままだと翌日には150~180Ahくらいになる予想で、まだ大丈夫ではありますが鉛バッテリーだと少々不安になる数値です。
これがリチウムだったら「まだまだ大丈夫!余裕!」と思えるのでしょうね。

ということでサブバッテリーの充電も兼ねて少しドライブです。
正直ちょっとめんどくさいな〜と思ったのですが、結果ドライブして楽しかったです。

と言うのも天竜川が美しくって。
諏訪湖に端を発する天竜川は浜松・磐田の河口から太平洋に注ぐ大河です。
その天竜川が一番ダイナミックで美しいのがここ天龍村です。

【平岡ダム、青銅の鏡のようでした】

この平岡ダムの手前(北側)はもう少し高いところに道路があるので、川面を見下ろします。
高度を下げていってダム湖と同じくらいの高さになるとこの景色です。
そして平岡市街地に近づいていくとダムの全貌が眺められます。

【うわぁ、かっこいい】

ダム湖の水面と下流の水面の差、人工的に川を堰き止めていることをこうやって見ることができます。
ちなみに下流の水面は佐久間ダムなのでダムの連続となっています。

そんな景色を眺めながら「天龍温泉おきよめの湯」に到着です。

【信州最南端の温泉だそうです】

 

おきよめの湯の泉質

【おきよめの湯の温泉分析書】

おきよめの湯は泉温29.3℃、pH 9.6 のアルカリ性単純泉(低張性アルカリ性低温泉)で、いわゆる「美肌の湯」です。
内風呂と露天風呂、サウナがあり、水風呂は外にあります。

ここの露天風呂は春は桜、秋は紅葉が楽しめるのも魅力の一つです。

 

入浴料金
  • 大人(中学生以上)¥600
  • 小人(小学生)¥300
  • 幼児無料

その他詳しくはHPをご覧ください。

www.vill-tenryu.jp

【施設内のリース、本物の葉と松ぼっくりで作られています】

 

ついでに食事処で昼食

【食事処のテラスもいい感じの紅葉】

本来の予定ではキャンプ場で自炊でしたが、案外と時間がかかったので予定変更しておきよめの湯の食事処で昼食にしました。

と言うか食事処の「信州サーモン」「馬肉」ののぼりにヨダレが垂れてしまったのであります。

【信州サーモンのカルパッチョ】

【ゆとり膳(山)】

信州サーモンのカルパッチョ、写真と盛り付けが違いすぎて戸惑いました。
でもトロトロの信州サーモンはとっても美味しかったです。
馬肉はもう少し大きいと嬉しいかな〜。
どちらも美味しかったので、また行く時には食事もしたいと思いました。

【子どもたちは大好きなざるそば】

 

戻りは飯田線に1区間乗車

和知野川キャンプ場、秘境にありながらも徒歩20分でJR飯田線の為栗(してぐり)駅があり、意外にも電車で訪れることが可能なキャンプ場なのです。

リニアが開業したら品川ー飯田が45分でつながります。
そして飯田からこの為栗駅が1時間〜1時間10分くらい(こっちの移動の方が時間かかる!)なので、2時間ほどで大都会の喧騒から離れて大自然の中に身を置くことができます。

早くリニア開業しないかな〜。
まあ開業しても乗る機会はきっとないでしょうけど・・・。

と言うことで食事を終えたら大急ぎで平岡駅まで移動、ギリギリ間に合いました。

【案外と立派な平岡駅、でも無人駅です】

平岡駅は龍泉閣と言う温泉旅館とくっついた駅です。
この龍泉閣が和知野川キャンプ場最寄りの温泉となります。
龍泉閣のお湯はおきよめの湯から引いているそうなので泉質は良さそうです。

電車に乗りたいところですが私はP号を連れて戻らないといけないので乗れません。
カミさんと子ども達で楽しんでらっしゃい、と思ったらギリギリアウトな子が。

【直前で寝落ちした・・・】

「○○ちゃんも電車乗る!」
「○○ちゃん、起きてるにぃ。」

遠州弁丸出しで自ら鼓舞してましたが間に合いませんでした。

ここからはカミさん提供の写真となりますが、まず平岡駅の駅名看板。

【見慣れたJRの看板です】

そしてすぐに普通電車が到着。
かなりのローカル路線ではありますが、さすがJRです。
キレイな車両です。

【こういうさりげない普通っぽさがかっこいい】

【素人だもんで先頭の風景より流れる景色を選択】

【こういうところを走ります】

【秘境駅・為栗に到着】

たった6分の乗車でしたが、飯田線の魅力が詰まった区間だったはず。
いつか豊橋から飯田まで乗りたいな、と思っています。

ちなみにこの為栗駅のあたりは「信濃恋し」という名勝地となっています。
諏訪湖からまっすぐ南下し、遠江国境を目前としたこの地で天竜川はちょっとだけUターンをします。

【写真左奥あたりが信濃恋し】

離れ離れになる恋人が去り際に振り返る、みたいな。
そんな情景を思い浮かべて「信濃恋し」と名付けられたそうな。
ロマンチックですね。

そんなロマンチックな地にかけられた吊り橋。

【この橋は車では渡れません】

ここで突如息子が立ち止まります。
うん?何か感じるものがあるのか?
こういう名勝地ってところによっては悲劇の場所だったりもしますから。
まさかそんな能力が息子に??

【どうした!?息子】

【てんとう虫拾ってました】

電車と虫と楽しめてよかったね。
釣りタイトルですみません、吊り橋なだけに。

と言ったところで【続く】です。

それでは皆さん、Have a nice day !