2022年初秋奥飛騨の旅② 〜平湯キャンプ場〜【通算87泊〜89泊目】

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皆さんこんにちは、シンです。

9月9日〜12日の3泊4日で岐阜県北部・奥飛騨を旅してきた2回目の記録になります。
3泊目は私の大好きな「平湯キャンプ場」で久々キャンプ、をしてきました。
やっぱりいいですね、キャンプ。

2022年9月11日(日)【通算89泊目】

【この日も快晴でした】

奥飛騨温泉郷は温泉天国

この道の駅奥飛騨温泉郷上宝には「奥飛騨温泉郷オートキャンプ場」が併設されています。

名前の通りこのキャンプ場には温泉があり、キャンプ場利用者は温泉入り放題です。
道の駅利用者は入れません。

このキャンプ場、くるま旅クラブの「平日特割3000キャンプ場」で紹介されています。
平日やオフシーズンであれば¥3,000以内で利用できるそうです。
それで温泉入り放題であれば十分利用価値はあるかな〜?と思っています。

【この自販機は卑怯だな〜、買わざるを得ません】

さて平湯キャンプ場のチェックインは8:00からなのでまだ時間があります。
その間に奥飛騨温泉郷の温泉を楽しもう!
服脱ぐのは面倒なので足湯で。

荒神の湯

【荒神の湯の足湯】

ここに行く手前に露天風呂がありますが、その駐車場の入り口には高さ2mちょっとのところにロープが張られています。
いわゆる「キャブコン殺し」。

道向かいに駐車スペースらしきところがあったのでキャブコンはそっちに停めればいいのかな?
この荒神の湯は源泉温度が高いので熱湯が苦手な人は入れません。

足湯はどうかな?と思いましたが、確かに源泉が出るタイミングではド熱いのですが、その後冷水が流れて冷たく、それが何とも不快でした。

なのでここは早々に退散しました。

平湯の森

【奥飛騨温泉郷の玄関、平湯】

平湯バスターミナル近くにある温泉宿泊施設の「平湯の森」、ここの駐車場入り口に足湯があります。

ここの足湯は硫黄泉が特徴の奥飛騨らしく、湯の花が浮かんでいます。
私が温泉というのを認識したのは幼少期にここ平湯に来た時です。
なので私の中で「温泉=硫黄の匂い、湯の花」です。

今でこそ無色透明の温泉も気持ちいいと思っていますが、30過ぎるまでは硫黄の匂いがなければ温泉じゃない、と思うほど硫黄泉至上主義者でした。

そんな湯の花が浮かんだ硫黄泉に無料で浸かれる(足だけ)のですから有難いものです。

【湯温もちょうど良く気持ちいいです】
平湯の湯

【平湯神社の近くにある温泉】

平湯バスターミナルからアカンダナ駐車場に向かう途中にある平湯神社の脇にある足湯です。
平湯の湯はこの更に奥に行ったところにあります。

ここのお湯は硫黄泉に鉄分を加えたお湯で茶褐色気味の色をしています。
ただ、その成分のせいか沈殿物が多く、足を入れるとブワ〜と広がります。
湯の花なら可愛いもんですが、ここまでくると足が汚れたように思えて不快です。

沈殿物が静かに落ちたのを見計らってそ〜っと足を抜きました。

 

ここまで3つの足湯を紹介しましたが、探せばもっと足湯は出てきます。
奥飛騨温泉郷はホント温泉天国だなぁと実感しますね。

平湯キャンプ場にチェックイン!

【平湯キャンプ場受付】

8時を回ったので平湯キャンプ場に向かいます。
平湯キャンプ場は国道158号、安房トンネル料金所近くにあります。

クルマ1台¥1,000(繁盛期¥1,500)で、それに入場料として大人¥700、3歳〜小学生まで¥500となっています。

私たちが利用したのは日曜日なので、土日利用のお客さんでサイトは7〜8割が埋まっている状況です。
このキャンプ場はサイト指定はなく早い者勝ちなので、日曜日の朝8時〜9時にチェックインするといいところは空いていません。
なので大体の目星をつけて空くのを待ちます。

【仮置きして空くのを待ちます】

平湯大滝を見物

ただ待っているだけでは暇なので、キャンプ場から近い平湯大滝まで歩いて行きました。

当初は平湯の大ネズコも見に行こうと思ったのですが、結構な登山道のような道を歩かないといけないので今回はパス。

【これは厳しいかな?】

滝まではキャンプ場から歩いて20分くらいです。
でも滝近くに駐車場があるので、歩いて行かなくても滝を見ることはできます。

【なかなか迫力ある滝です】

【娘はもちろん背負って連れて行きます】

【帰りは寝てました】

狙いのサイトをゲット

平湯大滝を見物してキャンプ場に戻ると多くの人たちが撤収を始めています。
目星をつけたサイトの人も撤収作業をしていたので、そこが空くのを待ちます。

私たちが狙っているのを察知したか、その方(バスコン)が「もうちょっとで空くから待っててね〜」と。
そんな殺気立っていたかな?汗

まあ水場近くでトイレも近い平坦な場所がゲットできたので良かったです。

【出入り口近くのここに決めた!】

テント泊であれば駐車スペースの傾斜はどうでもいいのですが、キャンピングカーでの車中泊となると傾斜地は避けたいです。
ここも多少は傾斜ありますが許容範囲内です。
何より木と車体が壁になり、この車体左側に我が家だけのプライベートスペースができるので、娘のような小さな子どもも安心して歩けます(この見える範囲内であれば)。

昼食はナポリタン

【青空キッチン、久々だな〜】

サイトは確保できましたが、後で温泉に入りにクルマを動かすのでオーニングは出さずにテーブルや椅子だけをセットし、昼食を作ります。

お昼はナポリタン。
道の駅で手に入れたケチャップとかを使用します。
奥飛騨はトマトと唐辛子が有名(にしようと頑張っている)で、このようなケチャップや唐辛子調味料が売っています。

【ケチャップと唐辛子調味料】

タバスコ代わりにこの唐辛子調味料を使えば、子どもには甘いナポリタン、私は辛味を効かしたナポリタンが楽しめます。

ついでにピーマンの代わりにシシトウを使います。

【ツーバーナーだと茹でと同時進行できて便利】

【美味しくなぁれ!とおまじない】

【ナポリタンの出来上がり〜】

【お馴染みの絵ですね】

【まぁ当然こうなりますわ】

美味しい、美味しい、さすが飛騨のトマトで作ったケチャップだわ。
でも明宝のトマトケチャップより安かったな〜?

本当に飛騨産トマト使ってるのかな〜?
他県のトマト使ってたりしないかな〜?

とラベルを確認すると・・・

【まさかの外国産使用とな】

一気に興醒めです・・・

ちなみに¥200ほど高い明宝のトマトケチャップは飛騨産トマト使用と書いてありました。
ケチっちゃいけませんね。
あ、でもこのケチャップ自体美味しいですよ。
ただ、わざわざトマトが名産の飛騨に行って、外国産トマトを使用したケチャップを道の駅で買わなくてもいいかな?と思っただけです。

気を取り直してコーヒーでも飲みましょう、そうしましょう。

【家でも外でもこのドリッパーを愛用しています】

外で飲む淹れたてコーヒーはなんでこんなに美味しいのでしょう。
家と同じ道具、同じ豆を使用しても違う気がするんですよね〜。

キャンプの夜の様子へと続きます。

それでは皆さん、Have a nice day !