2022年初秋奥飛騨の旅③ 〜BBQと花火〜【通算87泊〜89泊目】

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皆さんこんにちは、シンです。

9月9日〜12日の3泊4日で岐阜県北部・奥飛騨を旅してきた3回目の記録になります。

2022年9月11日(日)【通算89泊目】

【安房トンネル交差点から見た笠ヶ岳】

キャンプ場内を散策

お昼ご飯を食べた後、ちょっとキャンプ場内を散策しました。
平湯キャンプ場は森林の中に造られているので、歩いているだけでも楽しいです。

で、秋ですから木の実も落ちています。
コレ、なんだか分かりますか?

【ピンポン玉大の大きさです】

正解は栃の実です。
この外の皮が三等分に割れます、割る時の感触が気持ちいいです。
そうすると栃の実が顔を出します。

【栗みたい】

【全部割りました】

飛騨に行くと栃の実せんべいとか栃もちとか、栃の実を使ったお菓子が売っています。
今まで何度も食べたことはありますが、実物を見たのは初めてでした。

ぱっと見栗のようですが、灰汁が強烈らしく食べられるようにするには面倒な作業が必要となります。

こんなものを見つけるのもキャンプの良いところです。
息子は何度も探しに回っていました。

入浴は「ひらゆの森」へ

平湯キャンプ場は急峻な山に囲まれた場所にあるので陰るのが早いです。
標高も1,300mの高地ですので、日が当たらなくなると一気に冷えてきます。

なので早めに温泉へ。
行き先はもちろん「ひらゆの森」ですが、その前に平湯バスターミナルへ。

【北アルプスの玄関口でもあります】

ここに行くと大きなザックを背負った人が行き交っており、登山愛好家の血がたぎります。

関東からであれば松本・沢渡が上高地への玄関口となりますが、関西中京からはこの平湯が玄関口となります。

このバスターミナルに90分無料駐車場があるので、そこに停めて館内でお土産を買います。

【奥飛騨の名産品が買えます】

【秋を実感します】

【¥3,000以上購入でコーヒー1杯無料】

買い物が終わったら隣の「ひらゆの森」へクルマを移動させます。

【立派な入口です】

男湯は内湯1つと露天風呂が7つほどありました。
内湯と露天風呂の一部は青みがかった乳白色のお湯で、露天風呂の大半は無色透明で湯の華が浮かんだお湯です。

70℃近い源泉が注ぎ込まれている露天風呂は熱いですが、草津温泉とかと比べればまだ優しい方です。

奥飛騨の温泉を十分に堪能しました。

夕食はBBQ!

平湯キャンプ場に戻ったらオーニングを引っ張り出し、サイト設営を完了させます。
これでキャンピングカーと地面が固定されました。

【今回はオーニングが活躍しました】

さあ夕食準備です。

今回は極力電気を使わない、と決めていたので炊飯器も使わずガス火で炊きます。

【勢いよく蒸気が上っております】

炭を熾して焼き焼き開始♪
ちなみに焼き網を持ってくるのを忘れたのでキャンプ場で急遽網を買いました。

【こいつらを焼きますよ】

【炭酸麦芽飲料も準備完了】

【息子ご要望のシシャモ】

【脂でファイヤーしまくり】

【野菜も食べましょう】

シシャモの横に写っていますが、奥飛騨と言ったら朴葉味噌。
これに肉を絡めて食べるとまあ美味しい。

のですが、炭の火力が強くて半分くらい焦がしてしまいました汗

【食べ終えた後に極上の火加減、あるあるです】

次からは火を熾して1時間待ってから焼くことにします、覚えていれば。
スノーピークの土鍋膳ではさつまいもご飯を炊いていました。

【子どもがよく食べてました】

夏の終わりを締めくくる花火

食べ終わった頃にはあたりは暗くなっていました。
楽しかった夏の思い出を締めくくるかのように今年最後の花火。

【顔面ファイヤーです】

フジファブリックの「若者のすべて」が脳内再生されます。
もう5歳の息子との夏はないんだな、そう思うと寂しく感じます。

【炭がプチキャンプファイヤーに、これで花火の着火をしてました】

線香花火の玉が落ちた瞬間、我が家の2022年の夏は終わりを告げました。

だいぶ冷えてきたのでコーヒーを淹れましょう。

【青い炎もいいよな〜】

【コーヒーと森の香りがGood】

コストコのフレーバーコーヒーですが、昼のコスタコーヒーよりも美味しいですわ。

水に限りのあるクルマ旅と違って、キャンプ場だと洗い物に困りません。
洗い場の近くのサイトをゲットできたのも良かったです。

食器を洗いに行く度に、暗い中トコトコと後を追ってくる娘の姿が何とも言えません。

そんな感じで夜が更けていくのでありました。

最終日の様子は次回。

それでは皆さん、Have a nice day !