シン、電動アシスト自転車を買う

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皆さんこんにちは、シンです。

3週間ほど前に書いた記事↓

www.mountain-camp-cycling.com

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あれから毎日悩みに悩んで。

ノーマルのDE01にするか、充実仕様のDE01Xにするか。
昨日はDE01にすると思っていたのに、今日はやっぱりDE01Xだぁ!って感じで日替わりでした。

そしてようやく結論に達しました。

私に合うのは・・・

「DE01」でした。

【左がDE01Xで右がDE01(デイトナHP)】

DE01にした(DE01Xをやめた)理由

DE01Xは10速シマノに対してDE01は9速マイクロシフトと差別化されています。
その他色々と違いはありますが、電動アシストでこの差は余程の乗り手じゃない限り分からないものだと試乗して感じました。

DE01と比べてDE01Xはタイヤが細くてホイールが大径なので、その差は如実に現れます。
そんなDE01Xも平地であったら700Cのクロスバイクにはスピードでは勝てません。
しかしそこそ走れてしまうので、電動アシストが作動しない24km/hは楽々超えてしまいます。
そうなると電動アシストのユニットが単なる重荷でしかないわけで。

DE01Xは色々求めすぎて逆に物足りなさが残るんです。
この自転車のコンセプトは社名にもある通り「ポタリング」を楽しむところにあります。

そうなるとDE01Xほどの性能は必要ないんですね。

ただ油圧ディスクブレーキだけは最後まで悩みました。
ブレーキの効きが悪い自転車は怖いですから。
Vブレーキというのも実は強力なブレーキで、整備性やコストを考えるととても優秀です。
しかし雨天時での効きという点では油圧ディスクブレーキに敵わず、万全を期すなら油圧ディスクブレーキです。

そのためにプラス8万円か・・・
ただでさえ折りたたみ電動アシストは高いですからね。

そこで私は考えました。
「後から必要なら油圧ディスクブレーキに交換すればよくね?」
って。

幸いDE01もDE01Xもフレームは同一です。
なのでDE01にもディスク台座(DE01XにもVブレーキ台座)がついています。
まずはVブレーキで、それでやはり不安であれば油圧ディスクブレーキに交換。
これなら2〜3万円くらいでできます。

ということで最後の憂いも何とか解消できたと言い聞かせ、DE01という最終決定に納得しました。

【でもチェーンリング&クランクのカッコよさが羨ましく・・・】

DE01、何色にする?

車種が決まったら色の選択です。
「お洒落な電動アシスト自転車」を標榜するだけあって、5色から選ぶことができます。

【ポップなイエローとレッド】
【シックなシャンパンゴールドと落ち着きあるネイビーブルー】

色も悩みました。
イエローやレッドで明るい気分になれるだけで楽しそうだな〜、ブラウンレザーと相性バッチリのシャンパンゴールドは王道か?落ち着いたオヤジを演じるならネイビーブルーも悪くないな、等々。

結局選んだ色はファーストインプレッションで排除した「ダークグリーンメタリック」です。

【この色ってアレっぽいよね?】

クルマで言うとこの色から思い浮かぶのは「ミニクーパー」、折りたたみ自転車でも英国の某有名ブランドを想起させる色なんです。

なのでちょっと畏れ多いというか「パクリだろ!」と言う気持ちがあり、最初は避けました。

しかしシルバー基調&ブラウンレザーのパーツと似合う色はコレだと思うんですよね。
いずれサドルは英国BROOKSに交換する可能性90%なので、それならパクリだろうが乗っかってしまえ、と。

茶どころの静岡らしい色でもありますからね。

オプションはコレ

あとはオプションパーツの選択です。

フェンダー

【一気に高まるママチャリ感】

ダサいから、と敬遠されるクルマのドアバイザーと同じ理由で、スポーツ自転車でも敬遠される「フェンダー」。

ない方がもちろんスポーティです。
雨の少ないカリフォルニアに住んでいれば付けないでしょうが、ここは多雨のニッポン。
仕事終わりに予想外のウェット路面となった時は後輪の巻き上げた水が背中を、前輪は砂利混じりの水を顔面に浴びせてきます。
フェンダーを取り付けると効果的面、跳ね上げた水をブロックしてくれます。
自転車通勤を考えるならつけた方がいいパーツです。

タイヤと同色で目立ちにくいブラックという選択もできますが、ダークグリーンのフレームにはシルバーの方が似合うと私は思います。

輪行バッグ

【これがないと電車に持ち込めません】

折りたたみ自転車と呼ばれる所以は「折りたためる」から。(当たり前だ)
その折りたたみ機能が最大に生かされるのは輪行の時です。

過去にはクロスバイクの前後輪を外して輪行バッグに入れて、新幹線で神戸に行ったこともありました。
でもなかなか大変なんですよ、その作業が。

その点折りたたみは簡単ですから、輪行と相性がいいんです。
輪行バッグ自体は他メーカーからも出ていますが、一応専用品っぽいのでこちらを選択しました。

ライト

【SYNC CORE / SYNC KINETIC SET(CATEYE HPより)】

このヘッドライトは最大500ルーメンの光量で照らせます。
今や800ルーメン、1,000ルーメンも普通に出回っているので、やや光量が弱いかな?と思ってしまいますが、街中走る分には500ルーメンで十分です。
それ以上となると対向車にとって凶器になりかねません。

このシリーズのすごいのは各ライト同士がワイヤレスで繋がり、1つのライトの電源ボタンで他のライトも連動してON -OFFできることです。

大した手間ではないですけど、ヘッドライト消して、テールライト消して、というのが面倒なんですよね。

テールライトは加速度センサー付きで、減速時には明るく点灯するキネティックモードが搭載されていて、後続車が気付きやすいようになっています。

テールライトはシートポストに取り付けます。
ヘッドライトはハンドルバーが一般的ですが、少しでも路面に近い方がいいかな、と思ってこんなパーツも注文。

【フレームとライトを繋ぐパーツ(CATEYE HPより)】

これでハンドル周りにライトがないとスッキリしますし、今後ハンドルバーバッグを取り付けるときにもライトが邪魔になることはありません。

総額はいくら?

さてさて気になるお値段ですが、防犯登録の¥600も含めて総額¥208,800になります。
自分の計算と比べると
「あれ?安い??」
と感じました。

それもそのはず、見積書を見ると値引きがされていました。
てっきり値引きなんて無理だろうな〜と思っていたので、すごく得した気分になりました。

ちなみに今回注文したお店は浜松市北区都田町にある「サイクルショップやまもと」、通称ヤマリンさんです。

【数年前にリノベしてお洒落になりました】

車両の在庫は確認できているので、あとはライトが順調に手に入れば納車は近いです。
支払いはその時でいい、とのことでしたのでまだ払っていませんが、PayPayで支払う予定です。
どうかPayPayジャンボの1等が出ますように!

それでは皆さん、Have a nice day !

【注文祝いにひとり焼肉食べ放題ランチでした】