息子スキーデビュー☆の旅 in 奥飛騨① 〜準備編〜【通算91〜93泊目】

皆さんこんにちは、シンです。

年末年始は12/28〜29は私が仕事、30〜31はカミさんが仕事。
1/1は二人とも休みでしたが夜から1/2にかけて私が仕事、そして1/3はカミさんが仕事と、見事に合わないシフトでした。

この3連休でようやく2人の休みがあい、遅い冬休みということで出かけることにしました。

カミさんの希望を覆した息子の一言

初めは「キンメ食べたいね〜」とカミさんが言い、東伊豆にでも行こうかな、と思っていました。

しかし、

息子「スキーやりたい！」

と言いまして。

え？スキー？
あんたやったことあったっけ？？

息子「やったことはないけど、やってみたい！」

昨年はストライダーでゲレンデデビューをしているので、滑り降りる楽しみは分かっているようです。

子供の「やりたい」という気持ちを大切にしたい、と思っています。
せっかく前向きなのに可能性の芽を摘んでしまうのは良くないですよね？

っていうのはタテマエで、ホンネは「良し良し、ヒッヒッヒwww」です。

私、上手くはないですけど雪遊びが大好きなんです。
私から「滑りに行こう！」と切り出して、乗り気じゃない3人を連れていくというのは、ちと罪悪感のような後ろめたさのような、「楽しいのはあんただけでしょ」的な誹りを受ける気がしていましてね。

それが息子から提案してくれるだなんて渡りに船です。
あ、断っておきますが、私が息子に仕向けたわけじゃないですよ笑
純粋に息子が言ったんですよ。
それがとても嬉しかったです、自分の好きなことを息子が一緒にやってくれる！と感じたので。

カミさんの希望は、うーんそうだなぁ、河津桜の時に叶えてあげます。

スキーウェアは不要？

やることが決まれば準備に取り掛かります。

私はスキーウェア不要論者です。（大袈裟）
もちろん、雪遊びに適した衣服は必要ですけど、一般的に言うところのスキーウェアは私にとっては不要、と言うことです。

なぜなら登山用の高機能ウェアを持っており、それで何ら問題がないからです。
機能性や軽量性、着やすさ、調整のしやすさ、全てにおいて登山用ウェアの方が上を行きます。
派手さやオシャレ感はありませんけどね笑

キャンプや登山などのアウトドアを趣味としていて、高機能のレインウェアを持っていれば、スキーの時しか着ないスキーウェアを買う必要はありません。
しかしアウトドアは今後もまったくする気がなく、でもスキーやスノーボードはしたい、という人であれば素直にスキーウェアを買うのがいいと思います。

ということで息子はモンベルのレイントレッカーというレインウェアがあるので、それをアウターとして使用します。
中には普段から着ているモンベルのクリマエアリバーシブルジャケットというフリースです。
このジャケットは片面が暖かいフリース生地で、反対の面が防風性のある生地となっています。
フリース面を肌側にすれば体温で温められた空気を保持し、冷たい外気は防風性のある面が遮断してくれます。
さらにその上にレインウェアを着るので冷気対策はバッチリです。

問題は下半身です。
雪の上にいると当然ながら下半身が先に冷えるんですよね。
特にリフトに乗っている間、下半身が冷えると相当キツイんです。

息子は適当なパンツを持っていなかったので、今回新たにモンベルのサーマラップパンツという、エクセロフトと呼ばれる中綿が入ったパンツを購入しました。
また足先が冷えるのもつらいので、モンベルのメリノウールアルパインハイソックスを購入。
これらはスキー以外の用途でも使えます。
これで息子の準備はOKです。