皆さんこんにちは、シンです。
今回はアトレーに装着したトリコローレのステアリングエクスチェンジキットを紹介します。
本革ステアリングにしたい
運転中常に触れているステアリングですから、その素材がウレタンというのは正直寂しく感じます。
なのでP号のステアリングは大奮発して本革&ウッドステアリングに変更しました。
変更して非常に満足しています。
もちろんアトレーも本革ステアリングにしたいのですが、オプションには設定なし。
みんカラを見ているとアトレーユーザーはタフト・タント用のオプションにある本革巻ステアリングにしているようですね。
カタログの表示価格は工賃込みで¥22,330(税込)と、N-VANと比べると安価です。
またアトレーでのステアリング交換としてはReizのコンビステアリングという手段もあります。
こちらは合成皮革のパンチングとなりますが、ステアリング上部と下部に木目部分があるものとなり、本革巻よりも高級感が漂います。
こちらは¥33,000(税込)+工賃となります。
ちなみにN-VANにはオプション設定がありますが¥49,500(税込)+工賃と非常に高価です。
やっぱり何かとN-VANは高くつきます。
選んだのは「トリコローレ・ステアリングエクスチェンジキット」
そこで私が選んだのはトリコローレというブランドの「ステアリングエクスチェンジキット」(品番1D22)です。
トリコローレのステアリングカバーは被せるハンドルカバーとは違い、内側を糸で縫い付けてステアリングに巻きつけるタイプとなります。
本革巻ステアリングと言われても見分けがつかないほどの完成度の高さです。
これが定価¥13,200(税込)です。
今まで紹介してきたものより安価で、エアバッグを外してステアリングホイールを取り替える、といった作業は発生しないので、カスタム初心者でも安心して行えます。
純正オプションの本革ステアリングカバーは被せるだけのタイプですので内側からは本来のウレタンステアリングが見えてしまい不恰好です。
デザインの選択
ステアリングエクスチェンジキットは「BSデザイン」と「NSデザイン」の2種類があります。
BSデザインは革の縫い目がステアリングホイールに対して直行するのに対し、NSデザインは縫い目が水平となります。
私はBSデザインの方がデザイン的にしっくり感じたのでSBデザインにしました。
カラーの選択
デザインが決まったらカラーの選択です。
といっても黒基調のアトレーのデザインをあまり崩したくないので、ハンドルのカラーは「左右黒革パンチング x 上下黒革」にしました。
そしてステッチは黒だと何もわからないので、ちょっとだけ主張するかのように「グレーシルバー」にしました。
リーズナブルに本革巻ステアリングへ変身
取り付けに関してはトリコローレのYoutube動画で分かりやすく解説してくれています。
この動画の通りに装着します。
ただ装着するだけならそれほど難しいものではありませんが、出来栄えを美しくするとなるとなかなか神経を使う作業となります。
でもその労力の甲斐あって、出来上がるとこんな感じになります。
被せるだけのステアリングカバーとは一線を画す、本革巻ステアリングです。
これで1.5万円以下ですから、非常に満足感が高いカスタムではないでしょうか。
使用感も上々
アトレーのウレタンステアリングは意外にも柔らかい素材だったのもあり、握った感じは非常に柔らかな印象です。
ハンドルを握る手が滑るなんてことはなく、この商品の品質がしっかりと手から伝わってきます。
まあ実は1、2箇所手抜き作業をしたところがあったのですが、やっぱり誤魔化しは効かず、その部分を握ると残念な気持ちになります。
いつかやり直しを考えてはいますが、それでも概ね満足しているのでずいぶん後になるかもです。
こちらも購入は実質タダ?
購入はトリコローレエクスチェンジのYahoo!ショッピング内オンラインストアからにしました。
販売価格は定価通りの¥13,200(税込)ですが、私の場合15%のポイント(1,992ポイント)が獲得できるので、実質¥11,208といったところです。
さらに今回の支払いは今まで貯めてたPayPayポイントで全て支払ったのでお財布からお金が出ていません。
ついでにシフトノブも
ハンドルの次に触ることが多いであろうシフトノブ。
こちらのカバーも販売されていたのでついでに取り付け。
これでシート、ハンドル、シフトノブと、クルマに乗ってよく触れる部分にカバーの取り付けができました。
ちなみにこれらを取り付けたのは納車日当日です。
つまりこのアトレー、素の状態ではほとんど使っていません。
取り外す日が楽しみだ笑
それでは皆さん、Have a nice day !