皆さんこんにちは、シンです。
11月10日〜12日に行ってきた岐阜・関の旅その2です。
その1はコチラ↓
岐阜ファミリーパーク・こどもゾーン
岐阜ファミリーパークはすごく広く、こどもゾーンから離れた場所にスポレクゾーンという運動広場的な場所もあります。
行き来するのも大変なので午前と午後で分けて遊ぶことにして、午前はこどもゾーンで遊びました。
9時30分開門のところ8時に到着、岐阜ファミリーパーク・こどもゾーンの開門を1時間30分も待った人は未だかつて数えるほどしかいなかったのではないでしょうか笑
BGMがいい
開門と同時に園内には音楽が流れました。
最初に流れてきた曲はゴダイゴの「ビューティフル・ネーム」、子どもが楽しむ場所には最適な音楽です。
改めて名曲だと感じました。
そして次に流れてきたのは「およげ!たいやきくん」
おや?
さらには「北風小僧の寒太郎」、「うたえバンバン」、「南の島のハメハメハ大王」など。
おやおや?
そう、このパークで流れる音楽は「みんなのうた」を中心とした今の子どもにも馴染みがある昭和の曲ばかり。
昭和生まれの親世代にとってはなんとも心穏やかになるBGMでした。
(小学校低学年がメインの)子どもが遊ぶ場所、という視点で考えれば最適な選曲だと私は思いました。
乗り物系アトラクション
こどもゾーンには乗り物系アトラクションがあり、全て中学生以上¥200、小学生¥100、幼児無料です。
11枚綴りのチケットが大人¥2,000/小人¥1,000で販売されています。
ゴーカート
運転するには身長135cm以上かつ小学4年生以上と決められているので、それに満たない子は保護者と同乗です。
私と息子、カミさんと娘に別れて乗車しました。
全長350mのコースはなんとなく鈴鹿サーキットに似た形をしています。
コースはキレイに舗装されていて立体交差あり、ヘアピンありと、なかなか良いコースでした。
もう少し距離があると嬉しいですね。
これは2回乗りました。
息子のハンドル操作も上手になってきて、レーンキープアシスト(私のね)の出番も減りました。
でも息子は助手席に乗ってハンドル操作をしているので、左ハンドル車を操縦しているということですね。
私でも乗ったことないのに。
普段はやんややんやとうるさい娘も、ハンドルを握ると進行方向を真剣な眼差しで見つめ静かになります。
もしかしたらそちらの興味があるのかも?
ボブスレー
コンクリートのコースを下るのは迫力満点です。
これ息子は絶対やりたいだろうけど、身長130cm以上かつ小学校3年生以上と決められているので遊ぶことできず。
代わりに私とカミさんが遊んでおきました。
ソリのような乗り物で両足の間にレバーがあり、これを前後に動かすことでブレーキ解除、ブレーキとなります。
ブレーキを解除するとスーッと速度が上がっていきます。
コースアウトしたら確実に怪我しそうなので慎重に滑りました。
これは大人でもなかなか面白いです。
ただ姿勢的にはボブスレーよりリュージュに近い感じではあります。
スーパーモービル
この乗り物で展望台のある場所まで乗せて行ってくれます。
下りはもう一度料金を払ってこのてんとう虫に乗って戻るか、ボブスレーで滑り降りるか、歩いて下るかの3択になります。
一度はボブスレーで颯爽と降りましたが、二度目はてんとう虫で降りました。
モノレールで横揺れあり、結構な傾斜の下りで急に止まって前につんのめったり、ボブスレー以上の絶叫?マシーンでした。
息子はこれをすごく気に入っていました。
ボート
女神湖で乗ったスワンボートを息子が気に入り、「今度はママと乗りたい!」とずっと言っていたことがこの日実現しました。
私たちが乗ったのは4人乗りのクジラ号113番。
あまりキレイな池ではありませんでしたが、カモの親子に癒されたりと楽しかったです。
20分経過するとおじさんが「クジラの113番、時間です」とアナウンスしてくれます。
巨大遊具
こどもゾーンには乗り物系アトラクションだけでなく巨大遊具があります。
ローラー滑り台
東海3県最長というローラー滑り台、その長さ180mです。
長さはありますがあまりスピード感はなく、小さな子どもでも安心して遊べます。
ただこの季節の朝イチはローラーが結露しているので要注意。
敷物使わずに滑るとこうなります。
ジェロニモ砦
アスレチックとなっていて頂上を目指す遊具です。
これを登った先の一つが滑り台のスタート地点です。
あまりこれで遊ぶことができなかったので次回があればもう少しここで遊びたいです。
ふわふわドーム
子どもはぴょんぴょん跳ねるの大好きです。
ここが遊具で一番人気だったと思います。
見た目は河口湖近くにあるほうとう屋(分かる人には納得の例えのはず)みたいですが、なかなかの反動で跳ぶことができます。
他にもハチの巣遊具、クモの巣遊具、ロープ遊具、(人工)芝すべりがありますが、今回はこちらで遊ぶ時間がありませんでした。
昼食は車内で
岐阜ファミリーパーク内にはフードコートがあって、価格も良心的な設定です。
それでもちょっとでも節約しようと昼食はP号で車内食。
遊びに出る前に炊飯器を予約セットしておきましたからね。
レトルトカレーをレンチン、本当に我が家の旅にレトルトカレーは欠かせません。
カレーを食べ終えたらデザート。
二川にあるボンとらやで豊橋銘菓「ピレーネ」を買っておいたのです。
道の駅豊橋には限定のブラックサンダーピレーネがありますので、ブラックサンダーが好きな方は要チェックですよ。
岐阜ファミリーパーク・スポレクゾーン
昼食を終えたら運動しましょう、とスポレクゾーンに向かいました。
こちらには野球場やサッカーグラウンド、テニス場などスポーツ大会が開ける施設が揃っていて、行った日も中学か高校の野球の試合をしていました。
こちらには広い芝生広場、そして「ミラクル広場」という巨大遊具群があります。
こどもゾーンにある遊具と被る部分もありますが、こちらの方が少し対象年齢は高め?な気がします。
遊具で遊ぶ
ホーンテッドマウンテン
ホーンテッドマンションではありません、マウンテンです。
アスレチックと滑り台が融合した巨大遊具です。
こどもゾーンにある滑り台ほど長くはありませんが、その代わり途中から滑り台の種類が変わるという面白さがあります。
この幅広の滑り台はウェーブ設計になっているので浮遊感を味わえる滑り台です。
他にも数種類の滑り台があり、特にスパイラルの滑り台は娘の大好物。
10回以上は繰り返し滑っていました。
娘は階段で登るしかできませんが、息子は難なく登っていき、頂上部分まで行くことができました。
もうこういうのを怖がらないようです。
ボルケーノスライド
滑り台としてのスケールは小さいですが、なんといってもほぼ垂直に近い滑り始めはスリル満点。
この壁のような斜面を走って登るというのも子どもにとっては達成感を味わえる楽しさがあるようです。
ジャンピングボム
網の下にバランスボールがあり、ポヨンポヨンと跳ねる遊具です。
これしかないのであれば楽しく感じたでしょうが、午前中にこどもゾーンにあるふわふわドームで遊んだあとでは物足りなかったようで、すぐ遊ぶのをやめてしまいました。
バランスファイト
長い平均台を歩いて渡るだけではありますが、ここにジャンケンで負けたら戻る、という要素を加えるだけでたちまちスリリングな遊びに変わります。
でも今の子たちはそういう遊び方を知らないのかな?
我が家だけでやっていましたが、他の子たちが「これ何?」「ジャンケンしながら進む遊びみたいだよ」と会話しながら参戦してきました。
私が子どもの頃はなんでも相対したらジャンケンでしたけどね。
でも見ず知らずの人同士でも遊べる、それが子どもの特権というのは今も昔も変わりません。
さあRVパークへGo !
他の遊具もありましたが遊び切れず体力の限界でした、大人が汗
それでも3時間ほど遊びに付き合いました。
子どもの体力はすごい。
だって後のこと考えなくていいのですから。
クルマに乗って数分でZzz...でした。
岐阜ファミリーパークが子どもに与えたインパクトは大きく、今回の旅の楽しかったことを聞くと全てココのことでした。(ごめんなさい、Okaさん・・・。)
まあ私もこんな公園が浜松にあればなぁ、と羨望の眼差しで眺めていました。
浜松市のお偉いさんにはぜひ偵察してもらいたい施設です。
では今日の宿泊地である「RVパークHESTA板取川温泉」へ向かうとしますか。
岐阜ファミリーパークからは1時間弱のドライブ。
と言ったところで【続く】です。
それでは皆さん、Have a nice day !