皆さんこんにちは、シンです。
今日は軽トラの点検とプチカスタムの話です。
まず点検。
購入してから2年6ヶ月が経過、今年の2月に車検を通したのでその後の6ヶ月点検です。
私の軽トラは三菱・ミニキャブトラック、スズキ・キャリィのOEMです。
P号購入前にはデリカD:5に乗っていたので、同じディーラーにしようと思ってのことでしたが、今となってはスズキで購入すればよかったかな、とちょっと後悔していたりして。
走行距離は12,477km、P号に抜かれるのも時間の問題です。
2月にディーラーで車検を通したので半年後の今、オイル無料&洗車券がもらえるのでちょっと得した気分です。
前回車検時の走行距離は9,160kmだったので約3,000kmでのオイル交換。
走行距離でみると贅沢な交換間隔ですが、半年に1回は交換した方が良いですから(無料ですし)。
それと10,000kmを越したのでオイルフィルターも交換します。
黒のデリカとアウトランダーに囲まれ、オセロでボロ負け状態の白いミニキャブトラック。
三菱マークが付いていてもよそ者感があります。
点検&洗車も終わり、キレイになりました。
エンジンオイルとフィルターを交換すると、とても動きがスムーズになります。
4WD・5MT、乗っていて楽しいクルマです。
これで登山口までガンガン走らせていきたいですけど、キャンピングカーの楽さを知ってしまうと・・・ね汗
さて次はプチカスタムの話。
カスタムした場所はハンドルです。
ミニキャブトラック(キャリィ)のハンドルは全グレードともウレタンです。
しかもすごく細い。
これがずっと気になっていました。
P号は本革&ウッドステアリングに交換してあるので余計に気になります。
ハンドルは運転中常に触れる部分ですので、触り心地の良いものがいいです。
しかしオプションで本革製のハンドルは設定されていません。
その代わりアクセサリーカタログには「本革ステアリングホイールカバー」なるものが載っています。
本体価格¥9,900に対して取付価格が¥7,150、って取付価格高くない?
ただハンドルに被せるだけでしょ?
どうやらこのカバーは被せるだけではなく、糸で締めて固定するタイプのものです。
手間がかかるので取付価格も高いのですね。
となれば自分で作業する他ありません笑
ネットで購入し、こんな感じで届きました。
なんか難しそう、取付費用ケチって失敗したかも・・・
そんな不安がよぎりますが時は戻せません。
やるしかありません。
まずはハンドルの脱脂。
結構ハンドルって汚れています、定期的に拭いた方がいいですね汗
脱脂が終わったらカバー本体をハンドルに被せます。
カバーには予めパンチ穴があるのでそこに針糸を順番に通していくだけ。
作業自体はさほど複雑ではありません、しかしカバーがシワにならないようにバランスよく仕立てていくのが難しいです。
針糸触るのはいつ以来だろう?
1cm間隔のパンチ穴を順番に通していく単純作業、急に雨が降ってきたので窓を閉めて作業を続けます。
蒸し暑い・・・、でも猛暑日じゃなくて良かった。
糸を穴に通し、糸を引っ張り・・・糸、いと、イト。
頭の中でクリープハイプの「イト」が流れてきました。
「帝一の國」という映画のエンディングで使われた曲です。
曲とダンスと永野芽郁さんの可愛さが見事にマッチしていて忘れられません。
なので糸で思い浮かぶ曲はコレです、中島みゆきさんではありません。
時を戻そう。 オ、モドッタ (゚ω゚)
なんとか苦戦しながらも半分終了。
これは期待大です、かっこいいじゃないですか。
あと下半分の作業をすれば完成です。
閉め切っての作業だったので蒸し暑さとの戦い。
そしてちょっと中心からずれてしまうわ、隙間があくわと、この作業の難しさを痛感しつつ完成。
おお、いい感じじゃないですか。
手間はかかりましたが非常に満足度は高いです。
作業自体は1時間ちょっとでした。
ウレタンのハンドルが本革に変身、これからの運転が楽しくなりそうです。
付属の糸はグレーで悪くはありませんが、これを赤い糸にしたらスポーティな仕上がりになるでしょう。
そうしたら中央のスリーダイヤも赤くしたくなる・・・
と軽トラをいじった話でした。
それでは皆さん、Have a nice day !