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クレソンジャーニーで旅するブログ

軽トラで初めての旅③ 〜畑薙第一ダムから椹島〜

皆さんこんにちは、シンです。

前回山伏登山の続き、大井川上流部でのサイクリングの様子です。

無情の通行止

9月11日(土)

百畳平駐車場へ戻ってくるとクルマが自分含めて5台くらい停まっていました。

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【それでも空き空きです】

来ないかと思っていましたが意外と来るもんですね。
ではテントの撤収。
一応テントの中はこんな感じです。

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【2人用テントを半分荷物置きにして贅沢ソロ使用】

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【シュラフはmont-bellのダウンハガー800(廃盤商品)】

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【エアマットのパンクに備えてクローズドセルマットの二重使用】

次の目的地は畑薙第一ダムの沼平駐車場です。
そこに行くには百畳平に来た道をそのまま直進して下り、井川ダム上流につながる道を通りたいのですが・・・

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【山道あるある、妖怪通せんぼ】

ゆるキャン△では路肩に置かれただけの通行止であれば通れると言っていましたが、これはガチの通行止です。
仕方ないので来た道を戻り目的地に向かいます。
これで1時間ロスです。

畑薙第一ダムからサイクリング開始

8:40 畑薙第一ダム沼平駐車場に到着、ここは無料で停められます。

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【ようやく拘束具から解放されたMTB】

ここからMTBで大井川に沿って上っていきます。
道路は以前に増して舗装が進んでいます。

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【全然林道らしくなくてつまらない】

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【先客がいた、この方達は山登ってる最中かな】

この道は南アルプス主峰(荒川三山、赤石岳、聖岳など)の登山口につながるのですが、今は新型コロナの影響でバス運行がストップしています。
なのでこれらの山に登るには徒歩か自転車かという選択肢になります。

ちなみにこの辺り一体は特種東海製紙という会社の社有林となっていて、実にその広さは24,430ha!
東京ドーム5,200個に相当します。
特種東海製紙のHPから地図を頂戴しました、ちょうど静岡県が長野・山梨に突き刺している部分ですね。

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【特種東海製紙HPより】

民間企業が日本国内で保有する1団地としては最も広いんだそうです。
色々調べてみたらなかなか面白いことが繋がっていました。
そのことは次書こうと思います。

でこの広大な森林を管理しているのが特種東海フォレストで、山小屋からバスも管理しています。
それが登山者を悩ませる要因にもなるのですが、バスに乗る人は山小屋に1泊泊まることを条件としてお金を徴収するシステムとなっています。
別に泊まらなくてもいいんです、でもお金は取られます。
私みたいに登山は絶対テントだ!って言う人にとってこれは難題なんですね〜。

  1. 楽して(バスに乗って)テント泊のポリシーを捨てるか
  2. 楽はするけどお金を捨ててポリシーを守るか
  3. 楽はせずポリシーを守るか

一応私の答えは3番でした、カッコつけてるとかじゃなくて、いやカッコつけてる方がマシかな?
ケチっているだけです笑
でも今回自転車で走ってみましたけど、これから山に登るって言うのにこんなところで体力消耗していたら持ちません。
なんせ相手は体力勝負が9割の南アルプスですから。
なので前言撤回で1番ですね、お金払ったならその分サービスは受けますよ。
一番格好悪いパターンです。
格好悪いと言えばこの曲ですね。


www.youtube.com

大井川上流の景色

さて本来であれば大迫力の南アルプスの峰々を、と思っていたのですが雨降りでして・・・
全然山は見えませんでした。

帰りは少し天候が回復したので景色を収めることができましたので、写真の時間はバラバラですが出発地点からゴールまでの道順に合わせて写真を載せます。

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【先程の自転車が停めてあったのはここ、畑薙大吊橋】

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【吊り橋の真ん中から、川の水がキレイ】

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【赤崩、こんな感じのところがたくさんあります】

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【赤崩の上部、岩がむき出し】

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【赤石ダム、赤いゲートがカッコいい!】

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【赤石トンネル、中は真っ暗】

このトンネル、自転車無灯火で走るとめちゃくちゃ面白いです。
何が面白いってトンネル入ると出口しか見えないんです、自分の周りは何も見えません。
地に着いているのかいないのか、そもそも地面あるのかないのか。
唯一感じるのは少しずつ出口が大きくなっていること。
宇宙空間でワープ!なんて私は知らないし見たこともないですが、でもなんかそんな感じ。
聖闘士星矢の双子座黄金聖闘士サガのアナザーディメンションを喰らったような感じ、喰らったことないですけど、きっとこんなだろうと。
ある程度の長さで出口の見える真っ暗なトンネルであれば同じ体験できます。
安全に配慮してぜひアナザーディメンションを体感してください笑

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【トンネルを抜けるとエメラルドグリーンに吸い込まれる】

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【赤いMTBが映えること】

誰か絵の具こぼしたんじゃないかってくらい絵画的な色です。
でもここまで行かなくても大井川のダムは大体どこもこんな色です。
他の川のダムってそういえばどうなんだろう?

椹島に到着

こんな景色の中をえんやこらMTBを漕いで100分、距離にして17km、ゴールの椹島(さわらじま)に到着です。

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【谷間に突如現れた高原的な場所】

 

ここが静岡県側から南アルプス登山をする際のベースとなる場所です。
ここを起点に荒川三山・赤石岳・聖岳を目指します。
またさらに奥の二軒小屋まで行き、そこから蝙蝠岳経由で塩見岳に行くことも可能です。
すごい遠いですけど。

昼食はKing of インスタント麺の日清カップヌードル。
今回は青にしました。

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【ニャー、かわいい】

水は炊事棟の水道で自由に入手できます、美味しい水です。
お湯を沸かして3分(キッチリ守るタイプです)で出来上がり。

これを考案し商品化した安藤百福さん、やっぱり天才です。
元々が欧米人がチキンラーメンをフォークで食べるところを百福さんが見て開発が始まったカップヌードル。
なので私もカップヌードルはフォークで食べるようにしています。
すると何だか欧米人になった気分になれます笑

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【フォークで食べるのが正しい食べ方?】

ラーメン食べたら食後の一杯。
今日のコーヒーはスターバックスのアニバーサリーブレンド2021です。

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【origamiシステムも素晴らしいと思う】

杉を思わせるスパイス感にブラックトリュフやタラゴンの風味を感じる、複雑ながらも洗練された、なめらかで力強い味わいのコーヒーです。

スターバックスHP

だそうです、どれどれ。

うん、確かにその通り。
でも私ならもっと端的に言い表せます。

「濃くて美味いよ」

これで十分。

楽しい旅も終わり

帰りは基本下りなので70分ほどで戻ってこれました。
入り口にこんな看板があったのに帰りに気づきました。

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【どう気をつければいい?普通踏んじゃうよ】

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【MTBをちゃんと拘束して帰ります】

帰りはちょっと寄り道をして寸又峡温泉へ。
町営露天風呂に入ろうと思ったのですが、駐車場から結構歩かされます。
なので駐車場隣りの旅館・翠紅苑さんのお風呂に入れさせてもらいました。

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【建物自体は古めですが立派な旅館です】

聞いてはいましたが寸又峡温泉の泉質はこれまたいいですね。
この辺りの温泉同様ヌルヌルのアルカリ泉ですが、特にお湯が柔らかく肌に纏わりつく感じがします。
美人づくりの湯と言うそうです、うちのカミさんは十分美人だから連れてこなくていいや。

ちなみにこの温泉までのアクセスはすごい狭い道の連続ですのでキャンピングカーでは来ない方がいいですね。
どうしても入りたいという方は千頭駅の駐車場に停めて、そこからバスが運行しているのでそちらに乗ってきた方が安全ですよ。

旅の最後にソフトクリーム。
行きに寄らなかったKADODE OOIGAWAのソフトクリーム屋さん。

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【つぶあんブレンドソフト】

スガキヤのクリームぜんざいを高級にした味です。
あんこ好きにはたまらない一品です。

結構山道登ったりしたので燃費は悪いんだろうな〜って思っていましたが、18.8km/Lとカタログ値よりいい値でした。
と、こんな感じで初めての軽トラの旅はおしまいです。

それでは皆さん、Have a nice day !