皆さんこんにちは、シンです。
今日は家の前に植えたシマトネリコを切り落としました。
家を建てたときに植え、一度たりとも肥料どころか水やりもせず放ったらかしでしたが、すくすく成長。
家を越え、電線に引っ掛かるようになり、「これは台風や強風の時に危ない」ということで切る決断をしました。
まずは電線にかかっている部分を高枝切りノコギリで落として下の状態に。
買ったもののあまり出番のないチェーンソーです。
うまく始動できずにいたところを通りすがりの土木作業者さん登場。
土木「いいチェーンソーですね。」
私 「これがいいと言われたもので。でも動かんのですよ。」
土木「どれ。ふん!ふん!はい動きました。」
私 「!(◎_◎;) 」
その後親切に始動の仕方を教えてくれました。
さすがプロです。
エンジンがかかればこっちのもの、さあ切ってあげましょう。
さて切ったはいいものの、この木をどうしましょう?と悩むのが普通でしょう。
しかし我が家には薪ストーブがあるので切り落とした木は貴重な薪となります。
細い枝は焚き付け用、徐々に太いものを燃やしていき、右の太い幹は寝る前の投入用です。
これぐらいの太さであれば割らずにそのまま使用します。
葉っぱは撒いて土に還します。
木は成長の過程で二酸化炭素を消費し、燃やすと二酸化炭素を排出します。
成長→伐採・燃焼→成長→伐採・燃焼→・・・
と炭素の吸収、放出の循環を繰り返します。
実は薪ストーブって環境負荷の少ないエコな暖房なんです。
でも燃やすだけじゃダメでちゃんと植林・間伐といった管理がされないと循環しません。
そこが問題なんですよね。
せっかくキレイに木材を成長させても安い外国産に負けてしまい売れない、そして林業がだいぶ廃れてしまいました。
しかしコロナで輸入に頼っていることの脆弱性が浮き彫りになったので、是非とも国産木材の復活を期待したいところです。
間伐材って廃棄しようとすると産業廃棄物として廃棄費用がかかります。
薪はその不要となった間伐材で十分ですから、お安く(できれば無料で)譲ってくれれば薪ストーブユーザーが燃やして消費します。
そうすれば業者は廃棄費用かからず、薪ストーブユーザーは薪購入費がかからず(もしくは安く)済み、その上環境に優しい。
これがシステム化すればいいのになぁ、といつも思います。
労働の後はご褒美が必要です。
ブロ友のもやし(id:moyashinet) さんが紹介していた井村屋のアップルパイバー、やっと見つけることができました。
シナモンの効いたアップルが入っていて、マックのアップルパイが好きな人であればきっと気に入る味ですね。
私はマックのアップルパイ大好きなのでこのアイスはリピート確実です、来年も販売してくれればですが。
気付けば11月も後半です、冬支度を進めなければですね。
それでは皆さん、Have a nice day !