皆さんこんにちは、シンです。
昨日、7月1日は10年ぶりに復活した「弁天島花火大会」が開催されました。
コロナでここ数年間は日本中お葬式のようなムードでしたが去年から徐々に解禁、今年からは完全回復といった様相です。
やっぱりお祭りはいいですね。
コロナによる自粛生活を経験したからこそ、今まで当たり前にあったものが実は生活を充実させるものだったんだと気付けるようになりました。
で、花火大会を観るために渚園キャンプ場を1泊2日で予約しました。
前日は職場駐車場で「前泊」
あれ?
タイトル【通算108〜109泊目】って2泊したことになってるけど??
実はその前日の6月30日、こちらも実に4年ぶりに開催した職場の飲み会がありまして。
職場の駐車場にP号を停めて独り車中泊してました。
なので家族は1泊ですが、私的には2泊なんです。
花火大会もそうですが職場仲間との飲み会、これもやっぱり大切だなと思いました。
無理やり半ば強制参加の付き合い飲み会は無くなって清々しましたが、気の合う仲間との自由参加の飲み会は楽しいです。
今回は私が幹事、皆飲み会を渇望していたのでしょう、思いの外の高い参加率でした。
今回初参加の人も大勢いましたが誰もが楽しそうに話して盛り上がっていたので、会は成功でした。
ちょっと話を戻します。
弁天島花火大会が復活するのを知ったのは3週間ほど前。
これは見に行かないと、と思い渚園キャンプ場の予約状況を確認すると空きなしでした(と言いつつ曖昧な記憶)。
まあ渚園の駐車場に停めて見ればいいか、くらいに考えていました。
それで開催の迫った6月29日、つまり飲み会の前日ですね。
天気は大荒れ予報で、花火開催時間に雨が上がるか微妙な予報でした。
とりあえず渚園の空き状況をカミさんが調べたら、
「空いてるよ!」
速攻でAC電源付サイトを予約しました。
天気予報が変わりやすい時期なだけに最悪ずっと雨、なんてことも覚悟の上で。
当日は「雨のち晴れ」、でもサイトはグチャグチャ
飲み会終わりで職場の駐車場で車中泊し、朝5時に起床。
家に戻ってすぐキャンプの準備、をしたかったのですが家の点検の予定を入れていたので、そちらを優先。
点検終了してからチャチャっと準備をして出発!
買い出しもして渚園に到着したのが15時。
家から近くて良かった。
家の点検をしている頃は雨が降っていましたが、渚園に到着する頃には雨も上がり青空ものぞいていました。
何度も利用しているキャンプ場なので簡単にチェックインの説明を済ませ、今回利用するAC電源付サイトへ移動。
AC電源付サイトはキャンプ場の一番奥の場所、不便ではありますが静かな環境です。
キャンプ場はキャンセルで空きが出て運よく滑り込めた、と思っていましたがガラ空きでした。
花火大会というイベントもあるのに珍しいな、と。
でもよほど雨が降ったのか・・・
深いところは足首くらい浸かってしまいます。
そしてサイトの方も同様、水浸しのところもありました。
「バカやっ・・・」
言いかけましたが止めました。
どうしても汚れた服のこととか考えてしまいますが、子どもにとってこんな楽しい状況はありません。
まあ着替えも持ってきてるし、遊ばしておこう。
キャンピングカーだとサイト設営なんてあって無いようなもの、その分ストレスも減り子どもが好き勝手やっていても大らかな気持ちでいられます。
今回風が少し強いくらいに吹いていたのですが、オーニングをタイダウンベルトで、脚をペグでしっかり固定したのでビクともしませんでした。
それでも布の部分はバタバタしますので壊れやしないかちょっと不安でしたね。
設営完了したらちょっとだけお散歩しました。
今回の夕食
今回はあまり準備の時間が取れなかったので簡単な食事にしました(という言い訳)。
焼きとうもろこし
これはスーパーで1本108円で売ってたものです。
以前紹介したブランドとうもろこしではありません。
まず、1本あたりの値段が4〜5倍違います。
食べて分かったのはやっぱり「甘々娘」「森のおおきみ」は味が濃厚で美味しい、ということ。
高いだけはあります。
でもそうそう買える値段ではありません。
安いとうもろこしも美味しくないわけではありません、でも薄く感じるんですよね。
なので醤油をかけて焼きとうもろこしにするのがいいかな?と思いました。
高い味を知ってしまうといけませんね笑
茹でるのが面倒ですが、キャンピングカーだと電子レンジが使えるので楽々です。
それで醤油を垂らして炙りやで焼くだけですから簡単です。
ししゃも
2品目は焼ししゃもです。
せっかく炙りやを出すなら何か焼きたい、と思ってししゃもにしました。
いつも網にくっついて失敗するのですが今回は成功でした。
餃子
スーパーで浜松餃子の括りで売っていた餃子、でも製造販売は袋井なので浜松餃子と呼んでいいものなのか?疑問です。
一番安かったからこれを買いましたが、あんまり美味しいとは感じませんでした。
次はないかな。
寿司
ベイシアというスーパーで「全ベイ(シア社員)が泣いた」という宣伝文句で売られていた寿司。
この量で¥1,300ほどだったのでまあ安い方でしょう。
ただ私は泣けませんでしたね〜。
改めて回転寿司チェーン店のクオリティの高さを際立たせてくれました。
しかしキャンプ場で寿司を食べる、というのは斬新でした。
これも冷蔵庫があるキャンピングカーならではかな?と言ったところです。
今回はこんな食事をしていました。
昔はダッチオーブンでパンを焼く!とか初耳のどんな味がするのか分からない料理を作る、とか手の込んだことをしていましたが、楽を覚えるととことん楽な方に流れてしまいますね。
ご飯も済ませて花火が上がるのを待つだけ、と言ったところで次回へ続きます。
それでは皆さん、Have anice day !