皆さんこんにちは、シンです。
2023年夏旅行その10、6日目の様子です。
磐梯山はやっぱり見えない
一縷の望みをかけて目を覚ましましたが、やっぱり磐梯山の姿は拝めませんでした。
道の駅の後ろに磐梯山がバーン!って写真を撮りたかったのですが残念です。
福島と言ったら喜多方ラーメン
さてゆっくりしてはいられません。
朝食も摂らずにチェックアウトを済ませて出発です。
この日の朝食は喜多方で朝ラーの予定を組んでいました。
福島と言ったら喜多方ラーメン、てかラーメンと言ったら喜多方ラーメン。
福島に来て喜多方ラーメンを食べない、という選択肢は私にはありません。
ここから喜多方までは40分ほどです。
で到着。
喜多方ラーメンっていうと私、なぜか近藤真彦のイメージでして。
なんでか探ってみたら、子供の頃に見たインスタントラーメン「うまいっしょ」のCMソングが近藤真彦の「北街角」でした。
北街角の「きた」が喜多方に変換されていたのですね。
またCMではうまいっしょが醤油味であり、店の外は雪景色だったのも喜多方ラーメンと勘違いする要素だったのかもしれません。
選んだお店は「まこと食堂」
それはさておき、街は静かでして本当にラーメン屋は営業しているのか、とちょっぴり不安になりました。
しかしお店に到着するとちゃんと行列ができていました。
喜多方市役所の北東側にある「まこと食堂」、ここは7時から営業しています。
喜多方では朝から営業しているラーメン屋さんが少なくありません。
我らが静岡県藤枝市も朝ラー文化の街で、ルーツはお茶農家の朝食なのですが、こちらはどんな理由から朝ラーなのでしょうかね。
後で調べたら満古登と書いてあるようです。
まこと食堂は「喜多方ラーメン」として紹介された初めてのお店(発祥ではない)という老舗でした。
だから人気があって行列できていたんだと納得。
到着したのが7時30分、30分ほど並んで店内へ。
注文は並んでいる間に伝票に書いて渡してあります。
そして10分ほどでラーメンが運ばれてきました。
豚骨、醤油豚骨、塩に味噌といろいろなラーメンがありますが、最終的に行き着くのは醤油ラーメンかな、と。
そして醤油ラーメンの王様が喜多方、みたいな。
私の勝手な印象です。
だから醤油ラーメンじゃない喜多方ラーメンは候補から外しました。
でも喜多方ラーメンっていうのはスープではなくて、その独特な麺が特徴なんですってね。
縮れているおかげでスープが麺によく絡みます、そしてモチモチです。
澄んだ醤油スープは気品すら感じさせます、これは文句なしでうまい!
行列ができるわけです。
福島と言ったら桃
ラーメンの後は桃、福島といったら桃ですから。
北西地域の喜多方から北東地域の福島市まで移動です。
一番早いのは米沢経由で行く道ですが、今回の旅行は福島縛りなので一歩たりとも福島県から出ないルールにしていました。
なので喜多方から裏磐梯を通って福島市へ抜けるルートを選択。
桃パフェで有名な「まるせい果樹園森のガーデン」へ
2時間半で目的のお店に到着、桃パフェが有名な「まるせい果樹園森のガーデン」です。
駐車場は満車、店先は人で溢れています。
ここは入り口あたりに記名して、呼ばれたら整理番号をもらって店内に入り注文をする流れとなっています。
店から離れてる間に呼ばれても、戻ってきた時に伝えればOKです。
でも店員が次の呼び出しで店から出てきた時に伝えるのがルールです。
間違っても店内にいる店員に戻ってきましたと言ってはいけません。
作業の邪魔になりますし、言ったところで「外でお待ちください」と言われるだけです。
あと注意点として1回目の呼び出しで不在だった場合、その呼び出し時間が記載され、1時間超過した場合は記名が無効となります。
待ち時間はおおよそ2時間といったところで、まあリサーチ通りです。
ここの駐車場は普通車であれば問題ありませんがキャンピングカーでは迷惑になりそうと思ったので別の場所へ停めていい感じに時間潰ししました。
そのことは次回に書きますね。
で13時過ぎ、待ちに待った桃パフェの登場です。
実は福島旅行は2年前、P号での初めての夏旅行で計画していたのですが、前線停滞で福島あたりは大雨予報だったので中止して、急遽北海道に変更しました。
この時から桃パフェ食べたい、と思ってたんですよ。
なので待ち時間は2、3時間ではなく「2年」です。
まず桃がジューシーなこと。
噛むと桃汁(他に表現ないのか)がジュワーと口の中に広がります。
ネットでは「桃の味が薄い」とか書かれていることもありますが、そんなことはないと感じました。
まあソフトクリームを口に含んだ後はどうしても桃の甘さが負けてしまい、「味が薄い」印象になるのかもしれませんが、私は十分甘いと思いましたよ。
そしてこのサイズで¥700です。
¥1000くらいするかな?と思っていたので安く感じました。
2年待った甲斐がありました。
明日はこの待ち時間の間に何していたかを書きますね。
それでは皆さん、Have a nice day !